子育てのイライラをコントロール

イライラ解消|サポート.com

「叱る基準」を作ることで イライラが消える

投稿日:

同じことでも怒る日・怒らない日が

こんなこともよくあります。 今日は朝からやることなすことうまく回らず、ほとほと疲れた。 いつもは、子どもが座ってごはんを食べないことは注意するけど、それ以外は大目に見ている。
でも、今日はとにかくムシャクシャして、姿勢やら箸の持ち方やら、口に食べ物を 入れたまましゃべることにさえ腹が立って、怒ってしまった......!
 
これは明らかに、叱る基準がお母さんの"機嫌"になっています。 もちろんいずれは全部できていてほしいことばかりですが、子どもの現状を無視して機嫌ですべてを要求しては、お互いにイライラが溜まってしまう一方です。
「大目に見ることを増やす」に沿って、大目に見ると決めたことは、機嫌が良くても悪くても、一貫するようにしましょう。
 
>参照)子供への期待値を思いきり下げる
 
たとえば、危険なことは叱りますよね。 1歳の子がハサミを持ったり、ビニール袋で遊ぶことを禁止したり。小学校に入る年頃でもひとりで火を使うのは禁止したり。他には、お友達に手をあげるのを禁止したり。こうした危ないことについては基準を設けているという人も多いでしょう。
それ以外のことでも同じように基準があったほうが、子どもにはわかりやすくていいのです。
ただ、学校の規則やルールと違って、家庭はお父さんとお母さんだけであいまいに運営している小さな社会。 ルールがその場その場で決められたり、機嫌で決められる、ということのないようにしましょう。
 

親の機嫌次第にならないように注意

叱る基準が先のようなお母さんの機嫌になっていて、昨日は許されたことも、今日は何から何まで怒られちゃう......となると、子どもにとってお母さんの機嫌は死活問題!
先ほども言いましたが、親と子どもは力が釣りあっていない関係です。親のほうが圧倒的に力があり、ルールを決めるのも罰を与えるのも親。それだけに、善悪の判断より、お母さんの機嫌のほうが大切にもなりかねません。
 
「妹に意地悪をしないのは、お母さんが怖いからではなく、いけないことだから」「お手伝いをするのは、しないと怒られるからではなく、それが思いやりであり家族 のメンバーとしての役割だから」 本来ならば行動の基準は、親の機嫌ではなく、善悪やマナー、思いやりです。
そのことを子どもにしっかり伝えてあげなければなりません。 それには、叱られているときに、その基準が見えてこないと、なかなか価値観が育めません。
 
もちろんお母さんも人間ですから、多少の機嫌の良し悪しはありますし、家庭内がルールでガチガチに縛られているというのも不自然です。
もし、自分が体調や過労でどうしても機嫌が良くないのであれば、むしろその理由を伝えて、子どものせいではないと言ってあげましょう。
たとえば、「今日は疲れちゃったから、機嫌が悪くなりそう」「つい強く言っちゃってごめんね」「そこまで悪いことしてないのにね」などと伝えてあげれば、子どもも安心できます。 叱られている基準が子どもにも見えるようにしましょう。
 

Copyright© イライラ解消|サポート.com , 2026 All Rights Reserved.