子育てのイライラをコントロール

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子どものイライラにつられそうになったら...

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イライラは伝染しやすい

自分は気分良くしていたのに、同じ空間にいる誰かが不機嫌なせいで、なんだかこちらまで気分が悪くなったという経験はありませんか。
たとえば家で、夫に「車で送って」と頼もうと思っていたのに、なんだか不機嫌そうにしていたので頼む気がしなくなった。
あるいは、買い物に行ったら、店員さんの態度が悪くて気分を害し、欲しいものを買わずに帰ってきた。
 
「誰かに苛立たせられる」というのは、人に自分の感情の主導権を握られてしまっているということ。自分の感情のハンドルを他人に委ねてしまっていることになります。
イライラや不機嫌などネガティブな感情は伝染しやすいだけに、人からもらってしまいがちですが、もらう必要のないものです。
それを受け取ってしまうと、今度は自分からイライラを出して、無意識の八つあたりをしてしまうことがあります。
 
それは子どものグズリでも同じこと。 イライラして感情をむき出しにしている子どもが目の前にいると、ついそのイライラを受けとめて一緒になってイライラしてしまうことがありますが、それは子どものイライラであって、お母さん自身のイライラではありません。
共感力の高いお母さんは、ついイライラをもらってしまうことがありますが、子どもと自分の感情にきちんとした線引きをすることが大切です。
 

まともにやりあわない

ましてや反抗期ともなれば、親への口答えが増えたり、無視してくるなど、 親から見れば腹の立つことも多くなります。
ここでイライラをもらって、子どもとまともにやりあってしまっては、親のほうが疲れてしまいます。 「この子はこういう年頃なんだ」「子どもはこういう段階を踏んで成長するんだ」「まだこういう表現しかできないん だ」といったとらえ方をすることも大切です。
 
わたしの娘が反抗期の頃、ひどい反抗をしていながら、あるとき泣いてこうつぶやいたことがありました。「本当は、こんなこと言いたいわけじゃないのに......」 そう。子どもも自分の感情のやり場に困っているのです。
反抗は、お母さんへの攻撃ではなくて、自我との闘いをしているところ、と静観してあげましょう。
 
目を向けるべきなのは、子どものイライラの裏にある感情であって、表面的なイライラではないのです。
お母さんは子どものイライラにのまれないように、深呼吸をしたり、あえてゆっくり話すなどして自分のペースを保って対応するようにしましょう。
そしてそのときは、子どもの爆発をあしらっているように感じさせないために、きちんと目を見て向きあって話すことを心がけてください。
 

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